2014年 11月 16日
蓄積と新たな取り組み

来年の(雪心会併設連合)個展は作品を通して自分の歩んできた道を確認し、これから更にどう進んでいくべきかを見直すことが一つの目的です。
①自分が学んできた古典を意識しながら作品を作ってみる、②あまり古典を意識せずに自由に作品を作ってみる・・・そうした作業をやっています。蓄積が不十分であれば①は破たんして、どんな作品にしようか行き先が見えなくなってきます。補うべき点が多すぎると作品化は先延ばしにしますが、作品化するのにポイントがずれている場合もあるので、自分で十分蓄積しているはずだという自信があれば、あれこれやってみて到着点を探します。②は字面に導かれて、「自由に」といいながらやはりどこか○○風が香る作品になります。この二つの間を行き来しながら作品を作っています。
蓄積という意味で自分の中国語の歴史を振り返ってみると得意分野がはっきりしています。
自分が好きでこれからも取り組みたいもの、それは《朗読》です。えっと思われるかもしれませんが中国語の発音には腹式呼吸で出す音が多く、朗読となるとより意識的に腹式呼吸を行って、精度を高めなければならず、変な言い方ですが「健康にもよい」というメリットがあります。
九州に転居して「やる」と決めたことが二つありました。
その一つが陳文芷先生の朗読テキストの学習です。
ですが時間がないわけではないのに朗読の方はまだスタートせずに1年半が過ぎてしまいました。
この1年半、わずかな時間でも蓄積を続けていたなら私は今とは違うレベルにいて見える世界も違っていたはず・・・そう思うと無駄にしてしまった時間が残念でなりません。
by kurobaru
| 2014-11-16 11:16
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