2018年 03月 01日
第53回雪心会書作展
3月になりました。3月21日から雪心会展が始まります。
今年から全作品に釈文がつけられることになりました。
造形的に興味深い金文はとくに「これは何という字?」という疑問が湧いてきます。わきに貼られた釈文がその疑問に答えてくれることでしょう。私自身も知らない字がたくさんありますので釈文を頼りに文字の源をたずねることができるのを楽しみにしています。
新企画として2階で会員の小品の展示もあります。
私は杜牧の詩句
千里 鶯啼きて 緑 紅に映ず
水村山郭 酒旗の風
を出品いたします。
ご来場をお待ちしております。
第53回雪心会書作展
●特別展示
今井凌雪と交流のあった中国名家の書画作品
●雪心・新書鑑書道展
会期:3月21日(水)~25日(日)午前10時~午後5時※最終日4時まで
会場:奈良県文化会館