美文字レッスンー「右払い」手首を置く位置ー

　美文字レッスン

「右払い」が伸びやかに書けないときは

ペンを握る手の手首を置く位置を確認してみましょう。

書いている文字のすぐ右に手を置き

小指球で手を支えていませんか。

もしそのような状態になっていたら

「右はらい」をうまく書くことはできません。

まず書こうとする文字の位置の

右横ではなく、右斜め下に

手首を置きましょう。

その時、小指球は

机に完全にはつけず

軽く置く程度にして

いつでも小指球が浮かせる状態にしておきましょう。

そうしておけば

手首を支点にして自由に右方向に手が動かすことができ

「右払い」をストレスなく書くことが出来ます。