「これからやることが待っている」

一昨日、２０２４年９月２１日のレッスンをもって中国語を教える仕事にピリオドを打った。

２００２年より都内の私立高校で７年間、２００６年より東京、北九州とカルチャーセンターで１９年間、中国語を教える仕事をさせて頂いた。

北九州に帰る前からすでに決まっていた仕事は書道ではなく中国語の教室だった。

北九州に転居してすぐに仕事が始められるよう、小倉にあるカルチャーセンター３社に東京から電話をして採用の可能性があるかどうかを尋ねると一社がそれに応じてくれた。そして転居前年の１２月末、帰省時に新幹線から降りてそのままYカルチャーセンターへ面接に行き、翌年春からの開講が即決まり、開講チラシ用の写真撮影へ・・・当時の支配人さんには心から感謝している。

こちらで講師を始めたのがすでに５０代半ばだったので、この仕事の定年は６０代半ばと決めていた。

力量は別にして教える仕事は大好きなのでそれを自ら手放すのは残念ではあるし受講生の方々には迷惑もかけることになったが、私にはこれからやることが待っていると思う。