
私が所属している会の、古いお仲間の方の中には、大塚と言えば張黒女だと言ってくださる方がおられます。
20年以上も前の話ですが、『新書鑑』制作の部に張黒女墓誌銘をモチーフにした半切作品の投稿を始めたところ、それ以前にそういう人がいなかったからか、しばらくの間、審査の先生方が拙作を取り上げて批評して下さいました。
そのころほど作品を書くのが楽しくて、画仙紙をたくさん使ったことはありません(笑)。
実はそのころ書の先輩でもありお仲間でもあった方が亡くなり、その方が残された山ほどの文房四宝をご遺族の方から譲り受けました。半切の画仙紙が何反も我が家の棚に積まれることなどそれ以前にはなかったことでした。
書く紙がふんだんにあることの幸せを味わいました。
張黒女墓誌風の作品を書くと、その方のことが思い出されます。
Iさん、ありがとうございました。
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