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笑い事では済まされないミスですが・・・

今日はK市民センターでの初めての美文字講座でした。
教材の準備もしっかり整い、会場には時間的にも余裕で到着、の予定でした。

ところが最寄駅で下車して、歩けど歩けど、右に曲がる道の様子が違う・・・
2か月前に打ち合わせで一度来たので道はよく覚えていたはずなのに・・・

通りがかりの人に聞いても、道沿いのお店の人に聞いても「K市民センター?わかりません。」
市民センターにお電話してみて初めて気づきました。下車する駅を間違った!!!

幸いモノレールのそのひと駅はさほど離れておらず、徒歩でも何とか間に合う・・・時計を見てびっくり。
まずい!!!講座開始時間まで5分しかない!!!すると前から自転車をこいできた女性が「大塚先生ですか?!自転車乗れますか?」私はその自転車に飛び乗り、会場へ。
会場へは何とかほぼ開始時間に到着。

市民センターの館長さんはじめ、担当者のNさん、その他の職員の皆様、ご心配とご迷惑をおかけいたしました。担当者のNさんに「先生、大丈夫ですよ。大丈夫ですよ。」と何度も声をかけていただき、講座は無事終了いたしました。

笑い事では済まされないミスですが、自分の自転車をこぐ姿を想像しては笑いが止まらなくなってしまいます。すみません。
by kurobaru | 2014-11-26 17:26 | Comments(0)

苦労の跡を見せないこと

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苦労せずにできる作品でなく、難しいところを克服してなお軽々と書いたように見える表現を、という指摘を受けて詩文を選び直し、最終的にこの詩文になりました。

難しいところを克服してなお苦労の跡を見せない・・・作品制作の上でとても大切なことです。
またそうしたことをしていかなければ作者の進歩もありませんし、見る人の心を動かすこともできないでしょう。

拙作がこうしたことを踏まえたものになっているかどうかはわかりませんが、なかなかうまくいかないところが数か所ありました。

写真のこの2枚は実は苦労をしたところでなく、字面に助けられて手がよく動いたところです。

改組新第1回日展は六本木の国立新美術館で12月7日まで開催されています。

                                                  大塚婉嬢
by kurobaru | 2014-11-24 22:30 | Comments(0)

胸に成竹あり

胸に成竹あり_d0325708_23193358.jpg

作品を作る前に、出来上がりのイメージが当然あります。
ですがアプローチの段階で方向が少しずつずれていきイメージとは違う方向にたどり着くときもあります。

はじめにイメージしたものと具体的な出来上がり、出来上がってみるとそちらのほうに真実があるように思えます。実際に歩いてきた痕跡が当然のように導いた結果だからでしょうか。

こんな作品を書きたいと思ったらまずは筆をもって書き始めること。

たどり着いたところがはじめのイメージと違っても何の問題もありません。
ですがはじめにイメージした漠然とした形は忘れないようにしたい・・・いつの日かそれに近い形が具現化できるまで。
by kurobaru | 2014-11-23 23:27 | Comments(0)

第7回葛飾現代書展

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第7回葛飾現代書展が15日開幕しました。
(私自身は今回会場に行っていないのですが)見に行ってくださった方から拙作の写真が届きました。

米芾(べいふつ)が少し香る作品になったかなあという仕上がりです。

大塚婉嬢

第7回葛飾現代書展
会場:かつしかシンフォニーヒルズ2階ギャラリー
10:00~18:00

   東京都葛飾区立石6-33-1
   京成電鉄「青砥(あおと)」駅下車5分
11月21日(金)までです。※最終日は17:00終了です。
   
by kurobaru | 2014-11-17 12:58 | Comments(0)

蓄積と新たな取り組み

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来年の(雪心会併設連合)個展は作品を通して自分の歩んできた道を確認し、これから更にどう進んでいくべきかを見直すことが一つの目的です。

①自分が学んできた古典を意識しながら作品を作ってみる、②あまり古典を意識せずに自由に作品を作ってみる・・・そうした作業をやっています。蓄積が不十分であれば①は破たんして、どんな作品にしようか行き先が見えなくなってきます。補うべき点が多すぎると作品化は先延ばしにしますが、作品化するのにポイントがずれている場合もあるので、自分で十分蓄積しているはずだという自信があれば、あれこれやってみて到着点を探します。②は字面に導かれて、「自由に」といいながらやはりどこか○○風が香る作品になります。この二つの間を行き来しながら作品を作っています。

蓄積という意味で自分の中国語の歴史を振り返ってみると得意分野がはっきりしています。
自分が好きでこれからも取り組みたいもの、それは《朗読》です。えっと思われるかもしれませんが中国語の発音には腹式呼吸で出す音が多く、朗読となるとより意識的に腹式呼吸を行って、精度を高めなければならず、変な言い方ですが「健康にもよい」というメリットがあります。

九州に転居して「やる」と決めたことが二つありました。
その一つが陳文芷先生の朗読テキストの学習です。
ですが時間がないわけではないのに朗読の方はまだスタートせずに1年半が過ぎてしまいました。
この1年半、わずかな時間でも蓄積を続けていたなら私は今とは違うレベルにいて見える世界も違っていたはず・・・そう思うと無駄にしてしまった時間が残念でなりません。
by kurobaru | 2014-11-16 11:16 | Comments(0)

原語(中国語)で漢詩を聞いてみませんか。

原語(中国語)で漢詩を聞いてみませんか。_d0325708_14564193.jpg


中国琵琶の演奏をバックに中国語による漢詩の朗誦を聞く会です。
中国語や漢詩の学習者はもちろん、中国の音楽に興味のある方にも楽しんでいただけます。

漢詩朗誦のプロ・金中氏は唐の都・長安(西安)から来日されます。

幼いころから漢詩に親しみ、学んだ詩は片っ端から暗記したそうです。

中国語自体も音楽のようなもの。
意味の方は後で資料をご覧いただき、その場ではぜひ音の美しさを楽しんでいただきたいと思います。
金中氏の朗誦は21世紀の私たちを遠く中国の唐代へと誘ってくれることでしょう。

お問い合わせ・お申込みは下記のところまでお願いいたします。

主催:NPO法人東京都日中友好協会
   TEL:03-3295-8241
by kurobaru | 2014-11-10 15:26 | Comments(0)

成長の記録と母のつぶやき

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母が「母子手帳が出てきた」と57年前の私の記録を出してきました。
こちらの「育児の手帖」の方には成長の記録と母のつぶやきが書かれています。

驚かされるのはそこに書かれた文字。
87歳の今の母の字と30歳の時の母の字が全く同じなのです。

そんな若さでこんな老成した字を書いていたなんて。
母は書家でも何でもありませんがどのくらい練習したらこれほどの書きなれた字になるのか・・・ただのメモ書きに感心してしまいました。

昭33.4.28.傳ひ歩きが出来る様になった。此の頃は二時間たっぷり寝てくれるのでとても助かる。・・・
by kurobaru | 2014-11-04 23:24 | Comments(0)

第7回葛飾現代書展

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今年も葛飾現代書展に出品いたします。
(申し訳ございませんが今年は会場で皆様をお迎えできません。ご了承ください。)

日展とあわせてぜひお運びください。
なお日展の拙作(帖)は第17室展示ケース内に展示されております。

                                            大塚婉嬢
by kurobaru | 2014-11-02 21:20 | Comments(0)