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一生懸命だと知恵が出る

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武田信玄の言葉だそうです。
先日、知人のご依頼で書いたのですが、イメージが違うとのことで、手元に残ることとなりました。

来年10月に小倉で個展開催予定です。
「中途半端にならぬよう」にしたいと思います。
by kurobaru | 2016-04-14 23:17 | Comments(0)

教え方 学び方 その4

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太極拳を習って5年を過ぎると、24式太極拳、32式太極剣の套路は何となく覚えました。
太極扇はクラスのメンバー全員が初めて習うものでしたから、一から、繰り返しのご指導があり、ストレスなく覚えることができました。

48式太極拳の練習が嫌でなくなったのは、5年を過ぎてからです。それから5年後、ようやく48式の套路だけはおぼえました。32式剣と48式は月2回、隔週で30分ずつやっていたのを、2週続けて練習する提案を採用していただいてから、記憶の歩留りが少し良くなりました。

「太極扇を一から繰り返し練習したように、他の型も一つずつ同様の方法で練習できていたら、これほどストレスと闘わなくてすんだのに・・・10年の苦しみは、ストレスを極力なくした学習方法を確立するために大いに役立った」という結果をもたらしてくれていたらよかったのですが、学習15年目を迎える今も、そうした境地にはいたらず、基本が全くできていない苦しみと闘っています。  つづく
by kurobaru | 2016-04-13 10:46 | Comments(0)

教え方 学び方 その3

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習ったことを少しでも早く覚えてしまいたいと思った時、復習がしやすければ習得はとても楽です。
その点、中国語の学習は、テキストと音声テープさえあれば、自宅でいくらでも復習ができ、中国語の習得はとても楽だと思いました。

ところが太極拳を習ったときは、全く違っていました。

私の頭の中では音声テープと同様、ビデオさえ繰り返し見れば、家でも復習ができるものと初めは思っていたのですが、そうはいきませんでした。最大の原因は覚えるべき内容が多すぎたことです。

私が行った教室での練習は、1回に数種類の型を1回ずつ流して行い、別の1つの型については少し時間をかけて習うというもので、思えば初心者には全く不向きな教室でした。中国語の学習に置き換えると、発音も文法も全く知らない初心者が、いきなり数冊のテキストを始めから終わりまでみんなと一緒に音読させられるようなものです。

内容が多すぎると復習もどこから手をつければよいか、初心者には見当もつきません。その結果、習い始めの5年間は、どの型も満足に覚えられず、ひたすらストレスとの闘いでした。  つづく
by kurobaru | 2016-04-13 02:01 | Comments(0)

教え方 学び方 その2

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中国語を初めて教えたのは学習1年目でした。
私の実力はというと、週1回、1回2時間で1年学習し、入門テキストを1冊あげたところですから、習ったことだけ知っている、というレベルでした。

先生の代講として初級クラスを1度だけ任されました。
受講生の大半が自分より学習歴の長い年上の方たちでしたが、自分の発音には絶対の自信を持っていましたので、中国語は発音が第一、という初級クラスでの代講に何の抵抗もありませんでした。

では、学習1年目の私が教室でどんなふうに教えたのか。
何の迷いもなく、先生が日頃教えてくださる授業をそのまま模倣しました。勿論、教え方、教える内容について自分の考えなど微塵もありませんでした。

今考えるとたった1度きりとは言え、私の代講に受講生の方がよく付き合ってくださったと思います。感謝するのみです。

中国語は学習当初からその発音にすっかりはまったてしまいました。また日本人の先生から日本語で習いましたので、先生のおっしゃっていることが聞き取れないというストレスもありませんでした。

授業では毎回初めに前の時間に学習した課文を一人一人読ませて発音をチェックするところから始まります。1週間の間に数行の短文を有気音、無気音に気をつけ、声調正しく読めるように繰り返し練習しなければなりません。中国語の声調というのはやはりそれなりに苦労するもので、定着するまで、どこまで時間がかけられるか、自分の満足度との戦いでもあります。

前にも後にも、あの頃ほどよく勉強したという記憶は他にありません。
習ったことだけ知っている、できる、それで十分なときでした。 つづく
by kurobaru | 2016-04-10 11:14 | Comments(0)

教え方 学び方 その1

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習字は10歳から、中国語は23歳から、太極拳は45歳から、レクダンスは58歳から習い始めました。

習字は何をどのように習ったか、ほとんど覚えていません。ただただ字を書くことが好きで、日曜日の午前中、習字教室に通うのが本当に楽しかった・・・。お稽古から帰って、午後も家にいれば、そのとき習っている課題だけでなく自分で書きたい字を片っ端から書いていた気がします。

そうして身につけたものを、人に教えるのは、意外に難しいものです。楽しくたくさん書くことで何となく身につけてしまったからです。

20代で習字を教え始めたころ、手本書きは苦労しませんでしたが(とはいえ、たいしてうまくはなかったと思いますが)、上手く書けない生徒に対して、教えることに何の工夫もなかった気がします。またそんなことに問題意識も持っていなかった気がします。申し訳ないことです。

中国語を学ぶ前、フランス語を2年ばかり習ったことがありました。
フランス人の先生との意思疎通は片言の英語でした。2年も習うと、簡単な会話はできるようになりましたが、英語力の乏しさゆえに発音も文法も理屈はよくわからずじまいでした。フランス語を学んでの収穫は、勉強を止めてしまったらすっかり忘れてしまう、ということを学んだことです。

その後、中国語を習い始めて、中国語が自分にはかなり向いている語学だと感じ始めたとき、絶対止めない、止めたら忘れると自分に言い聞かせました。  つづく
by kurobaru | 2016-04-09 02:07 | Comments(0)